始める前に
Noobstron は、スプレッドシート、予定表、メール、WhatsApp、複数のシステムに分散しがちな情報をつなげるために設計されています。
初日にすべての機能を設定する必要はありません。まずシンプルで信頼できる基盤を作り、チームが利用を始める中で段階的に整えていくのがおすすめです。
最初から会社のすべての複雑な業務を再現しようとせず、現在チームが実際に使っている営業プロセスから始めましょう。
会社情報を設定する
最初のステップは、ワークスペースが組織を正しく表していることを確認することです。これらの情報をもとに、Noobstron は業務に合った環境を整えます。
基本情報を確認
- 会社名。
- 事業を行う国。
- 主要言語。
- 業種。
業種は業務内容の理解に役立ち、国と言語はユーザーに表示される体験に影響します。
チームを整える
会社情報を設定したら、実際に業務へ参加するメンバーを追加します。
ユーザーごとにアカウントを分けることで、担当者の把握、権限管理、操作履歴の記録ができます。
必要なメンバーから追加する
- 管理者。
- 営業マネージャー。
- 営業担当者。
- カスタマーサポート。
- その他必要な担当者。
各ユーザーが自分専用のアカウントを使用することで、セキュリティ、責任管理、監査性が向上します。
顧客情報を整理する
顧客情報は Noobstron における関係管理の基盤です。重要な情報を複数の場所に分散させず、一か所で管理できます。
顧客情報を一元化
- 顧客の基本情報。
- 連絡先。
- 電話番号。
- メールアドレス。
- 住所。
- 関係履歴。
顧客情報が整理されているほど、その顧客が誰で、これまでどのようなやり取りがあったのかを理解しやすくなります。
すでに多くの顧客がいる場合は?
一件ずつ登録するのではなく、インポート機能を利用して既存データを整理された形で Noobstron に取り込めます。
営業パイプラインを作成する
パイプラインは、商談が開始されてから成約するまでに進む各段階を表します。
すべての会社に共通する万能なパイプラインはありません。実際の営業プロセスに合わせて設定する必要があります。
明確な4〜5段階のパイプラインは、誰も理解していない15段階のパイプラインより実用的です。
リードを整理する
リードは、まだ識別や見込み判断の段階にある潜在顧客を表します。
連絡先の流入元と状態を記録することで、どこから商談が生まれているか、どのリードを優先すべきかを把握できます。
主な流入元の例
- Webサイト。
- 紹介。
- キャンペーン。
- WhatsApp。
- アウトバウンド営業。
- イベント。
リードが具体的な商談につながったら、営業プロセスの次の段階へ進めます。
関心を商談に変える
商談は、具体的な交渉が進行している状態を表します。
この段階では、見込金額、現在のステージ、担当者、交渉の進捗などを管理します。
パイプラインを最新に保つ
交渉状況が変わったら、商談を対応するステージへ移動します。これにより営業状況を実態に近い状態で把握できます。
次のアクションを見失わない
次の行動が決まっていない商談は忘れられやすくなります。
活動機能を使って、次に行うべきことを記録します。
- 電話。
- ミーティング。
- 提案を送る。
- 顧客へ再連絡。
- フォローアップ。
- 書類確認。
重要なやり取りを終えるたびに、「次に何をするのか、いつ実行するのか」を確認しましょう。
交渉を提案に変える
商談が十分に進んだら、提案書を通じてオファーを正式化します。
カタログを使うことで、商品やサービスを整理し、営業提案で活用できます。
分かりやすい提案で伝えるべき内容
- 提供内容。
- 数量。
- 価格。
- 取引条件。
- 交渉の背景。
目的は単に書類を作成することではなく、その提案を商談と関連付け、売上につながった経緯を残すことです。
最初の販売を記録する
交渉が完了したら販売を記録し、営業結果をそれまでのプロセスとつなげたまま管理します。
その後、財務情報や売掛金の管理へと続けることができます。
次の段階へ進みましょう
チーム、顧客、営業プロセスが整理できたら、次は業務効率を高めていきます。